3月。子どものいない学校で、教師の専門性について考えてみた

私の所属する全教近江八幡市教組では、全国一斉臨時休校を受けて、教師たちが今、なにを感じているのかをつかみたくて、緊急アンケートを実施しました。

「次年度へつなぐ準備期間、接続をスムーズにするための活動が奪われたので、来年度しっかりスタートできるか不安です」
「クラスの子どもたちを次のステップへと進めることを(この休校は)阻害している」
「いっぱい準備したのにむだやったと、子どもが言っていました。一生懸命やっても、また急になくなってしまうかもしれない、という思いが子どもたちの中に出てしまわないか不安です」
「6年生を送る会は5年生にとって一番の成長の場でもあったのに・・・」

アンケートには、「3月の子ども」と学校の持つ意味にあふれていました。このアンケートを読んで、わたし自身改めて気づいたことがあります。わたしたち教師は普段自覚することはないけど、こんなに意図を持って指導をし、子どもにとってそれがどんな意味を持つのかを考えて仕事をしているのだということです。3月は特別な時期です。1年間の締めくくりと言ってしまえばそれまでなのですが、教師はその「締めくくり」をどうとらえているのでしょうか。